コール自身の日常使用ボード、パフォーマンスツイン！

今日はコール自身が日常使用しているボードをご紹介！

モデルは、なんと自身のカタログにも乗っていないパフォーマンス系ツインフィン！



ファイアーフライやスケルトンフィッシュのようにノーズ周りからある程度ワイドにボリュームを持たせたアウトライン。

ロッカーもかなり抑えめで、日本と同様にあまりパワーのないビーチブレイクが多い南カリフォルニアの日常波を意識したシェイプになっています。
特に横からの写真で分かるように、ノーズ側のボリューム感が印象的。
テイクオフはめちゃくちゃ早そう・・・。




最大の特徴は、ツインフィン。
テイクオフからの加速性とちょっとルースな乗り味が魅力だとか・・・。
でもレトロツインなどとは全く違い、最先端のマニューバーも可能なパフォーマンスツインフィンなのです。


テイルエンドはシングルウイングで絞りこんで、リップアクション＆トップでの返しもスムーズになるよう意識したデザイン。


そして、体重２４０パウンド（約１０８キロ）のコールのボード、気になるサイズは・・・？


6'1"x 18-1/4"x 2-1/4" !?????

さすがに昔はアーチー（Matt Archbold）などと競い合っていたプロサーファー、
今でもこんなサイズのボードに乗っていたか！！

っとは思いません…。

もちろん大ウソの表記で、これは完全なジョーク。

実際のサイズは、
6'6"x 20-3/4"x 2-7/8"
ということでした（笑）



レイルの厚みもたっぷりで、握ってみるとかなりのボリューム。
もちろん形状はコール得意のボード中央部はエッジのない、50/50に近いソフトレイル。

コール自身としては、薄いレイルよりも、少しオーバー目の厚めのレイルの方が、
ターン時のレイルを沈めた時のパンチ力があって好きなんだそう。

日本のビーチブレイクでも、ルースなのにパンチあり、という乗り味がバッチリマッチしそう。

ちなみに裏オーダーとして、ご注文も可能です。
価格は、ＨＰＳやスケルトンフィッシュなどと同様の基本が７３０ドル。

気になる方は、適正体重などのお問い合わせをご質問ＢＢＳやショップメールまでぜひどうぞ！



＜おまけ　南カリフォルニア波情報！＞

今日はＵＳオープンでもおなじみ、ハンティントンビーチのサウスピアをチェック。
サイズは北西ウインドスウェルのおかげで腰～肩サイズ。
ただ風向きがバッチリとはいかず、面はチョッピー気味のコンディション。
でもシェイプの良い波を選んで、ちょっと厚めのボードなら十分に楽しめるコンディションでした。

今週は快晴が続く予報です！