ブラシ職人、Terry Shin

先日から紹介しているグラス工場、イナーシャではブラシ部屋も併設しています。
そこでブラシ職人、テリーの仕事を撮らせてもらいました。

最近はタトゥーや写真にも興味があるというアーティスト、テリーが今回、見せてくれたのはピンクのベタ塗り。

EPSフォームのブラシのコツを教えてくれたのですが、いままでのクラークフォームなどと違い、
EPSはセルの目が粗いので一方向からではなく、四方向からのブラシがポイントだということです。
なるほど、たしかにこうすれば塗り残す部分はなくなりますね。
一番シンプルなブラシですが、そのやり方は非常にリズムがよく、かつ丁寧なものでした。

みなさんも、ぜひオーダー時に参考写真やイラストなどを添付してもらえば、テリーが職人技で職人技で仕上げてくれますよ。