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セールボードにコールのHPSを1本追加です。
HPSはコールの最強のハイパフォーマンス仕様のフラッグシップモデル。

サイズは6'0"x 18-3/8"x 2-3/16" フューチャーフィン仕様。
レイルは適度に削ぎ落とされ非常にシャープな印象。
ボトムはシングルドーム~深めのダブルコンケイブ~弱めのVEEへと抜けていく非常に美しいラインを持ち、カスタムでオーダーいただいていたボードがキャンセルとなってしまったためのセールです。

ただ一つお知らせが…、ボトムのノーズより1/3側に約12mmのエアバブルがあります。
その上からしっかりとグラッシングされているので触っても分からず見た目上だけの問題です。
もちろん、ライディング、強度には全く影響がありませんよ。

価格は通常のストックボードから30ドル引きの610ドル!

この1本のみの早いもの勝ち!
お問い合わせ、お待ちしております。

 

  エアバブル

その他、ZEN2のセールボードもまだ在庫ありですよ!
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グラス工場、イナーシャのブラシ職人としてご紹介したアーティスト、テリーにはもう一つの得意技が…
それはロストのディケールと同じようにフォームとクロスの間にライスペーパーをはさみこんで仕上げるアート。

先日のサンディエゴASRでも登場した写真のような今までのロストにはなかったデザイン。
たとえば、写真のようにマリリン・モンローのプリントや、自分の気に入った写真を雑誌などから切り抜いてそれをプリントすることも可能だそうです。

もちろんある程度のクオリティが必要なので雑誌なら、1ページ丸ごとの大きさぐらいは必要だそうですが…

みなさんも、もしお気に入りの写真で、ボードにプリントしてみたい、というものがあればお気軽にお問い合わせくださいね。

デッキ面も同じ作業を繰り返し、全体のサンディングが終了。
この段階でも、すでにショップに並んでいても不思議ではないくらいの仕上がりです。

そして最終工程に入る前にボード全体を手のひらの感触で確かめ、微妙なところを手で仕上げていきます。
この時にボードを水でしめらせてサンディングするとサンドペーパーのめに粉がつまりづらく、非常にキメ細かく仕上がるようです。

最後に濡れているボードをしっかりと拭き取って完成!

サンディングの工程を一から見ていると、豪快かつ本当に繊細な作業だなと思いました。
特にワサビのダブルバンプスカッシュの部分など、まさにプロの技。

サーフボードを作るという作業はチームワーク。
サンディングという、あまり注目されていない作業も無名の職人の手によって丹念に仕上げられています。
シェイパー以外にもカルロスのようなサンダーのサインがボードに入っていてもいいかも?ということすら感じるほどの大変な作業でした。

みなさんのボードはどんなサンダーによる仕上げでしょうか?
1本のサーフボードが完成するまでには、ひとつひとつのたいへんな作業の積み重ねなんだな、と心から感じる取材でした。

バランスをチェック

 実際に手の感触で確かめ、水をつけて最後の仕上げ



 軽く拭き取って

 ノーズ部分も仕上げます

 ついに完成!!
サンドペーパーを細かい280番に変えて、繊細な箇所へ。
ワサビの大きな特徴であるダブルバンプスカッシュテイルの部分は注意深く。
レイル際、ノーズも含めて、ここまでは全て愛用のサンダーで見事に削っていきます。

この作業をデッキ面も繰り返し、いよいよ仕上げへ…







カルロス自慢のサンダーにヤスリをサンドペーパーをセッティング。
最初は粗めの150番のサンドペーパーでボトム面からスタート。

実際にサンディングを始めると、さすが!手際よく、そして豪快にサンディングしていきます。
特にボトムのテイル側はフィンボックスがあり、硬いのでしっかりと腕を固定するのがコツだそうです。

 WASABI!

まず最初は粗めの150番のサンドペーパー

 準備OK!





まずはサンディングのに入るための準備から。
もちろん上半身裸ではできません。

サンディングの粉は肌に触れると、結構、チクチクとした感じになりますよね。
(みなさんもボードのリペアの時にヤスリをかけたときなど経験があると思います)
この部屋ではボードを丸々サンディングするので、粉の量もハンパではありません。

というわけでカルロスはベイビーパウダーをたっぷりと振りかけていました。
なるほどです。

そして、もちろん長袖のの上着に、防塵マスク、腰を支えるベルトをしっかりとしめていざ、サンディング!





今日はロスト直営ショップ、"CATALYST"の後ろにあるサンディングルームへ。
サンディングマスター、メキシコ出身のカルロスの職人技を撮らせてもらいました。

そのカルロスの仕事場であるサンディングルームをのぞかせてもらうと、いろいろな秘密兵器が…
なかでも、かれらの命ともいうべきヤスリを貼りつける土台となる部分(スポンジのようなもの)はカルロス自身の手によるもの。
実際に触らせてもらいましたが、硬すぎず、柔らかすぎず、確かにこれは使いやすそう!という感触でした。この部分には相当なこだわりがありそうでしたよ。

今日から何回かにわたってカルロスによるサンディングの様子をお伝えします。
お楽しみに!

カルロスの仕事場

 いろいろなタイプの土台となるスポンジ

カルロス

 ほどよい硬さで使いやすそう!
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プロフィール
名前:taro
性別:男性
自己紹介:
カリフォルニア生活6年目、ハンティントンビーチ在住。ハンティントン、ニューポートビーチ、サンクレメンテでよくサーフィンしています。
最新のカリフォルニアサーフィン事情をお伝えします。よろしくお願いします!
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